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ネガティブな性格にはポジティブは時に刃

どーも!
マルメです!

先日長女とのある出来事の後に思ったこと。

ポジティブな言葉ってある意味では時に刃になることもあるのでは。

私自身も元々ネガティブなところがある性格。

実体験からもそう思える部分もあり。

私が書いています
  • 三姉妹(小4・年長・年少)の父
    ※24年9月時点
  • 夫婦ケンカ0継続中が自慢
  • 家訓は【遊び心を忘れない】
  • 占いによるとクソ真面目な子煩悩
  • だけど笑わせることが生きがい
目次

生まれ持った考え方

元々自己肯定感が高くない私。

ネガティブだったり心配性な部分もある。

でもネガティブに振り切っている訳でもない。

AB型ってことがそうさせるのか分からないけど、全く気にしないポジティブな面もある私。

長女もそんな私の性格を引き継いでいるのかとても心配症。

そしてネガティブ。

ネガティブな故に自己肯定感も高くない。

先日も長女が悪さをした際に長女を叱った結果、自己肯定感の低い言葉の数々。

長女は心配性。

分かりやすいのは知らないところに行く、知らない人に会う、そんな場合は不安の方が勝つ。

楽しくないんじゃないか、怖い人なんじゃないか、ネガティブが勝つ。

今ではハイパーポジティブな妻と暮らし続けてネガティブな部分が薄れてきた私。

でも皆が皆、いつでもそうなれる訳でもない。

ネガティブな人の思考回路の中でこっちのパターンもある。

分かりやすい例題。

コップ半分の水の話。

ネガティブな人はコップ半分しかないと思う。

そして場合によっては自分のせいで半分になってしまったと思う。

そんな際のポジティブな人の考えは半分もあって良かったじゃん。

こうしたから半分で済んで良かったねって思う。

それだけなら良いけど、ここからがネガティブな人のもうひとつ困った気質。

なんで自分は半分もあったって思えないんだろうというもう一段階のネガティブ。

そうやって考えられない自分が嫌だとか。

追いネガティブ。

そう発展してしまうのもネガティブの特徴。

ポジティブ住人にはそれがない。

そこまで考えてなかったとか、考えが足りてなかったとか、人から言われて気が付いても、なんでそこまで考えなかったんだと悩まない。

少なくともネガティブ住民にはそう見える。

そして笑ってしょうがないとか、そこまで考えられるのすごいねとか、なんとかなるでしょ(なんとかなった)とか、そういう類のことを言って終わる。

羨ましい限り。

私はさんまさんのある言葉を聞いてから、後悔やネガティブ発動せずに、考えがスッキリするようになった。

「後悔するのは過信しているから」

まだ出来る能力がないのに、出来ると思っている(いた)から、出来ないとき(出来なかったとき)に、ああすれば、こうすればと後悔する。

それって出来ないことまで出来ると思っているからじゃんって話。

なるほどなーとそこからそう思うようになった私。

失敗する。

失敗に気が付いて、なんでこうしたのか、もっとこうすれば良かった、そう思うよりも、今の実力はこんなもんだと思うようになった私。

ポジティブでもないけど、ネガティブにもならない。

現実の受け入れ。

出来ることは出来るし、出来ないことは出来ない。

それがただの実力。

ポジティブな考えの引き出し

自分も追いネガティブが発動したことは何度もある。

もっとこうしたら良かったんじゃないか、自分がこう言ってしまったからじゃないか、自分のせいじゃないのか、そう思った後の追いネガティブ。

だからポジティブに思えば良いとか、なんでそんな風にネガティブに言うのって言われると、さらにネガティブになるときがある。

その経験があるのに、長女にそういうことを言ってしまっている自分がいる。

ネガティブ要素のある私からすると、ポジティブな考え方は引き出しを増やす感じが良い。

引き出しの中身を入れ替えた方が良いという感じは追いネガティブ発動の可能性あり。

ポジティブな考え方にたくさん触れることでポジティブに考えられるようになってきた私。

もちろん40年以上生きてきた中で、気付きや感じたことなどの人生経験からポジティブに考えれるようになった部分もきっとある。

でもそう思えるエッセンスとして、身近でポジティブな言葉を聞き続けてきたことは絶対に好影響。

だからポジティブな言葉自体はあった方が良い。

でもそれはそういう考え方もあるという引き出しの増にしたほうが良いと思うネガティブ気質ありの私。

考え方ってそう簡単に変えられるものでもない。

気が付くとネガティブに考えてしまっていたり、ネガティブなことが頭によぎることもなくポジティブに考えていたり。

ポジティブな人はネガティブな人の心配している部分を聞いて、そんなこと考えもしなかったと言う。

でもそれを反省したり、自分に嫌悪感を持ったりはしない。

笑って終わったりする。

でもネガティブな人は、自分には考えもしなかったポジティブな言葉で、自分はなんでそう思えないんだろうと嫌悪感を覚えることすらある。

これはポジティブな人には一生分からないであろう感覚だと思う。

そしてネガティブな人は首が大車輪しそうなくらい頷いているではないかと思う。

だからポジティブな言葉はネガティブな人にとって時に刃となる。

だからポジティブな言葉や考え方の共有はしない方が良いと思う私。

でも触れることで変われる可能性を秘めている。

だからそういう考え方する人もいるんだなぁって思える程度が一番良い。

そして次第にポジティブな人ならこう考えるんだろうなぁって思えてくる。

そして次第に勝手にポジティブな考えが勝手に頭に浮かぶようになる。

大人になれば意識的にポジティブな考えを引き出すことは出来るでしょう。

私がそう。

ネガティブに考えることの方が損しているように感じ始めたいつぞやの私。

ポジティブというより楽観的な妻でもちゃんと生きて来れているし幸せそう。

だったらポジティブに考えられた方がいいなって思い始めたいつぞやの私。

結果的に元々のネガティブさは薄れている私。

長女にもどこかのタイミングでそうなってほしい。

ポジティブに考えてほしいと考えるあまり、私も知らず知らずのうちにポジティブの刃を長女に向けていたように感じた私。

ポジティブな考えは方法。

目的は幸せな人生を送ること。

でも幸せな人生を送るにはポジティブな考えは重要な要素。

ポジティブな引き出しを増やしてあげられることを願って。

それでは See You!

最後までお読み頂き嬉しいです。

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この記事を書いた人

人生のテーマは【やりたいことを やりたいうちに】家訓は【遊び心を忘れない】三姉妹の父として楽しく・豊かに・快適に暮らすため日々模索中。育児の日々をちょっと笑えてちょっと役に立つよことを信じて日々発信中。

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